研究課題/領域番号 |
18590605
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
公衆衛生学・健康科学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
安藤 哲夫 鹿児島大学, 大学院・医歯学総合研究科, 助教 (10107865)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,320千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 720千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2006年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
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キーワード | 胎児 / メチル水銀曝露 / 授乳形態 / 頭髪水銀濃度 / 成長・発達 / 歩き始め / 発現時期 / 出生順位 / メチル水銀 / 胎内曝露 / 魚食 / n-3系脂肪酸 / 母乳 / 母の頭髪水銀濃度 / セレン / へその緒 / カナ拾いテスト / 微量メチル水銀 / 健康影響 / 環境汚染物質 / 児の成長・発達 / 母の頭髪総水銀濃度 / 臍帯 |
研究概要 |
M町における252組の母児調査で児のメチル水銀曝露の成長・発達への影響を検討した。母の頭髪総水銀濃度の幾何平均濃度は1.60ppmであった。母乳を与えた期間が長いほど母の頭髪水銀濃度は低く、1ヶ月間の母乳の授乳によって1.065ppmの頭髪水銀濃度が低下したことが回帰係数から算出できた。出産間隔が短いと母の頭髪水銀濃度は高かった。母乳の授乳期間が長いほど児の独り歩きの時期が誕生日を含めてそれ以降の児が多くなる頻度が高かった。
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