研究課題/領域番号 |
18590632
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
法医学
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研究機関 | 浜松医科大学 |
研究代表者 |
権守 邦夫 浜松医科大学, 医学部, 助教 (10006744)
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研究分担者 |
鈴木 修 浜松医科大学, 医学部, 教授 (70093044)
横山 和正 滋賀大学, 前教育学部, 教授 (50024948)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2006年度: 2,600千円 (直接経費: 2,600千円)
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キーワード | 急性脳症 / スギヒラタケ / 青酸 / ヘッドスペースGC法 / 青酸濃度 / イオンクロマトグラフィ |
研究概要 |
平成16年秋に日本海側の特定地域で急性脳症が多発し、その原因物質としてスギヒラタケが疑われた。しかし、スギヒラタケは食用きのことして一般に食されていたもので、毒きのことしての原因物質、その作用メカニズムは不明であった。本研究ではスギヒラタケが青酸産生きのこであることを明らかにし、腎疾患患者では微量の青酸であっても代謝により毒性物質を産生し、急性脳症を発症する可能性があることを示唆した。
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