研究課題/領域番号 |
18590634
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
法医学
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研究機関 | 鳥取大学 |
研究代表者 |
中川 真由美 鳥取大学, 医学部, 助教 (00243410)
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研究分担者 |
湯浅 勲 鳥取大学, 医学部, 准教授 (00093633)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
5,890千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 990千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2006年度: 1,600千円 (直接経費: 1,600千円)
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キーワード | 補体 / 遺伝子多型 / 遺伝子多様性 |
研究概要 |
補体成分であるヒトC1s、C1rおよびC1r-LPは、それぞれの遺伝子が12番染色体上に隣接して位置し、遺伝子構造がよく類似している。C1S遺伝子とC1R遺伝子は同一の祖先遺伝子の重複により生じ、C1r-LP遺伝子はさらにC1R遺伝子が重複して生じたと考えられている。本研究では、非ヒト霊長類のC1S/C1R遺伝子コーディングエクソン領域の構造を明らかにした。その結果から、C1S/C1R遺伝子は、重複により発生した後も霊長類において同様の速さで進化していることが明らかになった。
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