研究課題/領域番号 |
18590826
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
循環器内科学
|
研究機関 | 福岡大学 |
研究代表者 |
朔 啓二郎 福岡大学, 医学部, 教授 (40183371)
|
研究分担者 |
太田 孝夫 (太田 孝男) 琉球大学, 医学部, 教授 (70185271)
岩本 隆宏 福岡大学, 医学部, 教授 (20300973)
三浦 伸一郎 福岡大学, 医学部, 准教授 (20343709)
岩田 敦 福岡大学, 医学部, 助手 (00412586)
|
研究期間 (年度) |
2006 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
4,000千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 600千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2006年度: 1,400千円 (直接経費: 1,400千円)
|
キーワード | 合成HDL / コレステロール引き抜き能 / 血流改善作用 / 抗不整脈作用 / 心リモデリング抑制 / ペプチド型HDL / 遺伝性高脂血症ウサギ / コレステロール引き抜き作用 / プラーク / 不整脈 / 心リモデリング / nitric oxide / 再生医療 / シグナル伝達 / 脂質 |
研究概要 |
合成(r)HDLは、強力なコレステロール引き抜き能を有し、 native HDLの作用を増強することが示唆された。また、rHDLの抗動脈硬化作用以外の多面的効果では、マウス下肢虚血モデルにおける血流改善作用、ラット心筋虚血再潅流不整脈モデルおける抗不整脈作用、ラット心筋梗塞モデルにおける心リモデリング抑制作用が認められた。rHDLは、その主作用のみならず多面的効果により、今後、心血管疾患の新たな治療手段として期待される。
|