研究課題/領域番号 |
18590827
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
循環器内科学
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研究機関 | 産業医科大学 |
研究代表者 |
太崎 博美 産業医科大学, 医学部, 非常勤医師 (60216950)
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研究分担者 |
山下 和仁 産業医科大学, 医学部, 助教 (00341496)
筒井 正人 産業医科大学, 医学部, 准教授 (70309962)
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連携研究者 |
筒井 正人 琉球大学, 医学部, 教授 (70309962)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,950千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 450千円)
2009年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2008年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2007年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2006年度: 2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
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キーワード | 肺高血圧症 / スーパーオキシドジスムターゼ / モノクロタリン / 遺伝子治療 / ECSOD / 経気管投与 / 胚高血圧症 |
研究概要 |
肺高血圧症に対する新しい治療を検討するために、「細胞外スーパーオキシドジスムターゼ(ECSOD)の遺伝子導入が、モノクロタリン誘発性肺高血圧症の進展を予防する」という仮説を証明した。方法は、SDラットにモノクロタリン皮下注射を行い,同時にAdenoウイルスに組み込んだECSODを経気管的に投与し、圧や組織を比較した。その結果ECSOD遺伝子治療群では,28日目の肺微小動脈のリモデリングを伴った右室収縮期圧上昇及び右室肥大や肺動脈血管平滑筋細胞増殖を有意に抑制した。
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