研究課題/領域番号 |
18590851
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
呼吸器内科学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
瀧川 奈義夫 岡山大学, 医学部・歯学部附属病院, 助教 (60325107)
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研究分担者 |
木浦 勝行 岡山大学, 医歯薬学総合研究科, 准教授 (10243502)
田端 雅弘 岡山大学, 医学部・歯学部附属病院, 准教授 (30243504)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,980千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 480千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2006年度: 1,900千円 (直接経費: 1,900千円)
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キーワード | 肺癌 / 発癌 / 遺伝子変異 / 肺腺癌 / 重複癌 |
研究概要 |
上皮成長因子受容体(EGFR)遺伝子変異は肺腺癌の前癌病変である異型腺腫様過形成(AAH)においても肺腺癌においても同程度に認められた。AAHおよび腺癌の多発病変を有する症例の解析により、同一患者においても病変ごとにEGFR遺伝子変異のパターンが異なっていることが多く、変異はランダムに生じていると考えられた。また、EGFR遺伝子変異の有無にかかわらず、STAT3の発現が癌進展の分子マーカーになりうる可能性が示唆された。
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