研究課題/領域番号 |
18590852
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
呼吸器内科学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
田端 雅弘 岡山大学, 医学部・歯学部附属病院, 准教授 (30243504)
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研究分担者 |
木浦 勝行 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 准教授 (10243502)
谷本 安 岡山大学, 医学部・歯学部附属病院, 助教 (60284098)
瀧川 奈義夫 (滝川 奈義夫) 岡山大学, 医学部・歯学部附属病院, 助教 (60325107)
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研究協力者 |
梅村 茂樹 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 大学院生
岸本 卓巳 独立行政法人労働者健康福祉機構, 岡山労災病院, 副院長
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,420千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2006年度: 1,600千円 (直接経費: 1,600千円)
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キーワード | 癌 / 肺線維症 / 肺癌 / 塵肺 / 早期診断 / 血清遊離DNA / メチル化DNA / (5)メチル化DNA |
研究概要 |
塵肺に合併する肺癌は業務上疾病に認定され種々の対策が講じられているが、従来の画像診断と喀痰細胞診による検診のみでは確実な早期診断が困難なことから塵肺に合併した肺癌患者の予後はきわめて不良である。このような状況の下、本研究では肺癌を合併していない塵肺患者に比して、塵肺肺癌患者で末梢血中に認められる遊離メチル化DNAの検出率が有意に高いことが確認され、従来の塵肺肺癌検診を補完する新たな早期診断法となることが期待された。血清を用いた診断は被検者の負担も軽く、将来の臨床試験を通じて塵肺肺癌死亡率の低下に寄与できるものと考える。
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