研究課題/領域番号 |
18590919
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
腎臓内科学
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研究機関 | 独立行政法人国立病院機構(千葉東病院臨床研究センター) |
研究代表者 |
小林 克樹 独立行政法人国立病院機構, 千葉東病院臨床研究センター, 室長 (40415451)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,100千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 600千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2006年度: 1,500千円 (直接経費: 1,500千円)
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キーワード | 多発性蓑胞腎 / 小胞体ストレス / primary cilia / mTOR / ラパマイシン / アクアポリン / 多発性嚢胞腎 / AQP11 / PKD / aquaporin-11 / ER stress / アポトーシス |
研究概要 |
マウスにおいてAQP11の欠損は、腎臓の近位尿細管上皮細胞に小胞体ストレスを惹起しその結果空胞形成を伴うアポトーシスが誘導されること、しかし皮膚深層の近位尿細管上皮細胞はこの変化は受けずにかえってmTOR情報伝達系の活性化による細胞増殖が亢進し蓑胞を形成することが判明した。 さらに、上記の変化にはprimary ciliaの直接の関与はないと考えられた。
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