研究課題/領域番号 |
18590945
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経内科学
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研究機関 | 香川大学 |
研究代表者 |
細見 直永 香川大学, 医学部, 助教 (70363190)
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研究分担者 |
納谷 貴之 香川大学, 医学部, 助教 (80398031)
河野 雅和 香川大学, 医学部, 教授 (20153489)
西山 成 香川大学, 医学部, 教授 (10325334)
木村 正司 香川大学, 医学部, 教授 (30253264)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,070千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 570千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2006年度: 1,600千円 (直接経費: 1,600千円)
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キーワード | 脳・神経 / 血液脳関門 / アンジオテンシンII / 細胞間基質 / インテグリン / 脳 / アンジオテンシン受容体拮抗薬 / アンギオテンシンII |
研究概要 |
ARBあるいはAT2受容体拮抗薬の全身投与が脳組織アンジオテンシンII濃度を低下させ、血中アンジオテンシンIIの脳組織への移行はかなり限定されていることが示唆された。またARBの全身投与による脳組織アンジオテンシンII濃度の低下に脳組織AGT、ACE mRNAの抑制が関与している可能性が示唆された。また、AT2受容体拮抗薬(PD123319)投与によっても脳組織アンジオテンシンII濃度の低下を軽度認めたが、これは、脳組織AGT mRNAの抑制が関与していることが示唆された。
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