研究課題/領域番号 |
18590993
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
代謝学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
岩瀬 正典 九州大学, 大学院・医学研究院, 准教授 (00203381)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 630千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2006年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
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キーワード | 膵臓 / 膵ランゲルハンス氏島 / インスリン / 糖尿病 / 血行動態 / マイクロスフェア / ラット / グルコース / 糖尿病学 / エタノール / 血流量 / 胎児環境 / 妊娠 / アンジオテンシンII受容体拮抗薬 / 糖尿病細小血管障害 / 高血圧 / 経口糖尿病薬 / OLETFラット / 局所血流量 / モデル動物 |
研究概要 |
膵ランゲルハンス氏島(ラ氏島)は膵臓内に島状に散在する小器官で、独自の微小循環系を有し、その血流は種々の機序で巧妙に調節されている。ブドウ糖はラ氏島血流量を増加させるが、連続投与すると、2回目のブトウ糖投与後のラ氏島血流量の増加は小さかった。また、糖尿病治療薬や降圧薬はラ氏島血流量に影響を与えた。最後に、妊娠中にアルコールを投与すると、ラット仔の膵臓の発育が障害されたが、ラ氏島血流量は正常であった。
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