研究課題
基盤研究(C)
Leigh脳症は乳幼児期に発症し、特異な画像所見、高乳酸血症、精神運動発達遅延などの中枢神経症状を伴うミトコンドリア機能異常症である。本研究では日本人Leigh脳症74例中半数の37例の病因を明らかにした。この内訳はPDHC異常症5例、複合体I欠損症4例、複合体IV欠損症4例、ミトコンドリアDNA異常症24例であった。上記のミトコンドリア機能正常でピルビン酸脱炭酸能が著明に低下していた新たな機能障害に基づくLeigh脳症患児も見出した。
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