研究課題/領域番号 |
18591164
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
小児科学
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研究機関 | 和歌山県立医科大学 |
研究代表者 |
鈴木 啓之 和歌山県立医科大学, 医学部, 准教授 (80196865)
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研究分担者 |
武内 崇 和歌山県立医科大学, 医学部, 講師 (10246522)
南 弘一 和歌山県立医科大学, 医学部, 講師 (60301438)
吉川 徳茂 和歌山県立医科大学, 医学部, 教授 (10158412)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,910千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 510千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2006年度: 1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
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キーワード | 小児循環器 / 川崎病 / 血管平滑筋 / 自己抗原 / 自己抗体 |
研究概要 |
ヒト冠動脈由来血管平滑筋細胞の培養細胞由来のタンパクlysateを用い、SDS-PAGEで二次元タンパク電気泳動を行い、川崎病患児急性期血清を用いて抗原抗体反応を行った。予備実験で陽性反応が予想された70kDa付近に陽性スポットを確認した。この陽性スポットを分離し、N-末端アミノ酸分析を実施した。その結果、自己抗原の候補タンパクが2種同定された。この2種のタンパクについてELISAシステム構築のため抗原性の高い構造部分について解析を進めている。抗原性の高い部分に対する川崎病急性期患児の抗体保有について検討できる状況になった。
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