研究課題/領域番号 |
18591175
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
小児科学
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研究機関 | (財)東京都医学研究機構 |
研究代表者 |
田沼 直之 東京都医学研究機構, 東京都神経科学総合研究所, 研究員 (00281676)
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研究分担者 |
林 雅晴 東京都医学研究機構, 東京都神経科学総合研究所, 副参事研究員 (00280777)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,100千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 600千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2006年度: 1,500千円 (直接経費: 1,500千円)
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キーワード | 酸化ストレス / 神経変性疾患 / 急性脳症 / 重症心身障害 / ELISA / 免疫組織化学染色 / 抗酸化療法 / MELAS / タウ蛋白 / 色素性乾皮症 / DRPLA / 重症心身障害児(者) / 肝脂肪変性 / 有熱時けいれん重積・群発 / 海馬硬化症 / Lafora病 / 8-OHdG |
研究概要 |
小児期発症神経変性疾患の神経変性に酸化ストレスが関与していることを明らかにするために、ELISA法による生体試料(尿、髄液)中の酸化ストレスマーカー測定と剖検脳を用いた神経病理学的解析を行った。その結果、Lafora病、歯状核赤核淡蒼球ルイ体萎縮症DRPLA、色素性乾皮症XPなどの神経変性に酸化ストレスが関与していることが明らかになった。また、重症心身障害の呼吸障害や肝脂肪変性、急性脳症やけいれん重積症においても酸化ストレスの関与が示唆され、これらの治療のための抗酸化療法の開発が望まれる。
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