研究課題/領域番号 |
18591197
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
小児科学
|
研究機関 | 横浜市立大学 |
研究代表者 |
森 雅亮 横浜市立大学, 附属市民総合医療センター, 准教授 (30254204)
|
研究分担者 |
横田 俊平 横浜市立大学, 医学研究科, 教授 (10158363)
今川 智之 横浜市立大学, 附属病院, 准教授 (20336548)
成戸 卓也 横浜市立大学, 医学研究科, 博士研究員 (60438124)
|
研究期間 (年度) |
2006 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
4,090千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 690千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2007年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2006年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
|
キーワード | 成長板 / 軟骨細胞 / 炎症性サイトカイン |
研究概要 |
全身型JIAの成長障害や関節破壊(単純X線像における骨端部の不整像)はともに骨端部における軟骨内骨化不全に起因すると考えられた。ATDC5細胞株による検討結果から、IL-6は成長軟骨板における軟骨細胞の初期分化を抑制し、軟骨内骨化不全をきたすこと、および抗IL-6受容体抗体・トシリズマブ治療により軟骨内骨化が回復し、成長障害や関節炎の改善に寄与することが推察された。
|