研究課題/領域番号 |
18591219
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
胎児・新生児医学
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研究機関 | 鳥取大学 |
研究代表者 |
上田 悦子 鳥取大学, 医学部, 講師 (40335526)
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研究分担者 |
成瀬 一郎 鳥取大学, 医学部, 教授 (20113326)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,940千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 540千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2006年度: 1,600千円 (直接経費: 1,600千円)
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キーワード | 先天異常学 / 葉酸 / 外脳症 / Gli3 |
研究概要 |
神経管閉鎖障害(NTDs)のモデルマウスを用いて、その発症メカニズムや葉酸摂取によるNTDsの予防効果について検討した。神経管閉鎖期における母獣の血中葉酸濃度の減少が、NTDs発症頻度の増加要因の1つであることが示唆された。脳形態形成時胎仔のFgf8、Emx2遺伝子の前脳部の発現異常が神経管閉鎖障害誘発の一因となっており、葉酸前処理により発現異常が改善されたことから葉酸によるNTDs予防機序の一端が明らかとなった。
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