研究課題/領域番号 |
18591225
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
胎児・新生児医学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
飛彈 麻里子 慶應義塾大学, 医学部, 共同研究員 (20276306)
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研究分担者 |
粟津 緑 慶應義塾大学, 医学部, 講師 (20129315)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,350千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 450千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2006年度: 1,400千円 (直接経費: 1,400千円)
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キーワード | 子宮内発育不全 / 腎臓発生 / oligomeganephronia / レプチン / MAP キナーゼ / MAPキナーゼ / 矮小腎 / 生活習慣病 |
研究概要 |
本研究は子宮内胎児発育遅滞(IUGR)や低出生体重(LBW)の成人期高血圧発症の原因である腎のネフロン(尿を作る装置)数減少、腎容積の減少の発生機序についての検討である。培養細胞において、IUGR児で血中濃度が低下するホルモン(レプチン)が、腎発生に必須である細胞内信号伝達因子MAPキナーゼを介し、細胞の成長・遊走・分化を刺激することが示された。レプチン欠乏がMAPキナーゼを介しIUGR、LBWの腎発生異常に関与する可能性が示唆された。
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