研究課題/領域番号 |
18591271
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
精神神経科学
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研究機関 | 山形大学 |
研究代表者 |
林 博史 山形大学, 医学部, 講師 (00333956)
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研究分担者 |
川勝 忍 山形大学, 医学部, 准教授 (00211178)
大谷 浩一 山形大学, 医学部, 教授 (00194192)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
1,050千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2007年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2006年度: 400千円 (直接経費: 400千円)
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キーワード | うつ病 / 軽度認知障害 / 海馬 / MRI / 医療・福祉 / 認知症 |
研究概要 |
高齢者うつ病は軽度認知障害(MCI)およびアルツハイマー型認知症と鑑別困難であることがしばしばある。海馬支脚、CA1など海馬の内部構造を描出することが可能なMRI拡散強調画像が鑑別診断に有用であるか否かを検討した。結果は、MCIではうつ病に比較し右CA1が有意に萎縮していた。本方法は、海馬支脚やCA1領域の萎縮を視察的に確認できることから、高齢者うつ病とMCIおよびADの鑑別に有用であると考えられた。
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