研究課題/領域番号 |
18591314
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
精神神経科学
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研究機関 | 金沢医科大学 |
研究代表者 |
地引 逸亀 (2007-2008) 金沢医科大学, 医学部, 教授 (60110532)
榎戸 芙佐子 (2006) 金沢医科大学, 医学部, 助教授 (80102052)
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研究分担者 |
廣保 究 金沢医科大学, 医学部, 助教 (20410318)
字引 逸亀 金沢医科大学, 医学部, 教授 (60110532)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,730千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2006年度: 2,300千円 (直接経費: 2,300千円)
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キーワード | ADHD / COMT / 衝動性 / 新奇性追求 / DRD4 / DAT1 / ドパミン遺伝子多型 / ドーパミン / 遺伝子多型 / 前頭葉機能 / 近赤外線酸素モニター / 家族 / COMT多型 / ドーパミン分解能 / 強迫性症状 / 自閉性症状 / 認知機能 |
研究概要 |
ADHD(注意欠陥多動障害)は遺伝的に複雑な疾患であるが遺伝性は0.76と報告されている。15人のADHD(男性12、女性3、全員が混合型)と家族の49人でドパミン系遺伝子多型を分析した。COMTはValine/Valine型が一般対照群より多く(ADHD本人7/15、家族16/34)、DRD4では7-repeat alleleはなかったが5-repeatが2人いた。DAT1は1家族4人を除く残り45名が10-repeat alleleだった。遺伝子多型と衝動性、新奇性追求の指標との関連性は統計的有意差がなかった。
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