研究課題/領域番号 |
18591360
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
|
研究機関 | 京都府立医科大学 |
研究代表者 |
山上 卓士 京都府立医科大学, 医学研究科, 講師 (10257537)
|
研究分担者 |
西村 恒彦 京都府立医科大学, 医学部, 教授 (70237733)
寺山 耕司 京都府立医科大学, 医学部, 助教 (40453097)
加藤 武晴 京都府立医科大学, 医学研究科, 助手 (30381958)
|
研究期間 (年度) |
2006 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
3,790千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2006年度: 2,100千円 (直接経費: 2,100千円)
|
キーワード | 放射線 / 子宮動脈 / 塞栓術 |
研究概要 |
子宮動脈塞栓術後の妊孕性について以下のプロトコールにて実験を施行した。 プロトコール : ペントバルビタール全身麻酔により苦痛を与えないように配慮した上で、血管造影下に雌羊の両側子宮動脈を塞栓する。対象は塞栓物質としてジェルパート(1mm径)を用いたもの(n=6)、 Embosphereを用いたもの(n=6)。対照として子宮動脈塞栓術を行わない雌羊6例。6ヶ月後、雌羊をホルモン処置により発情・排卵を促進したのち、腹腔内視鏡を用いて、直接子宮内に凍結・融解精液を注入して人工授精を行う。その後2年以内の妊娠率を求め、それぞれの塞栓物質の妊孕性について検討した。人工受精にて妊娠、分娩するか否か観察し、それぞれの塞栓物質を用いた子宮動脈塞栓術後の妊孕性について検討した。これらの実験はすでに終了し、現在そのデータを解析中である。
|