研究課題/領域番号 |
18591367
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 日本医科大学 |
研究代表者 |
田島 廣之 日本医科大学, 医学部, 教授 (00188244)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,910千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 510千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2006年度: 1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
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キーワード | 肺血栓塞栓症 / 深部静脈血栓症 / 血栓溶解 / 血栓破砕 / 血栓吸引 / インターベンショナルラジオロジー / IVR / 静脈血栓塞栓症 / Intervention / 血管内治療 |
研究概要 |
重症静脈血栓塞栓症に対する血栓溶解・破砕・吸引療法を統合した新しいハイブリッドIVR治療システムに関する基礎・臨床応用に関する研究を行なった。特筆すべきは、手技に伴う肺動脈内血栓塞栓子の遠隔塞栓が、肺動脈圧の上昇を来たすことを初めて明らかにしたことである。手技中の肺動脈圧を持続的にモニターすることにより、手技に伴う遠隔塞栓が予知可能となったため、本手技の安全性を一歩高めることができた。
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