研究課題/領域番号 |
18591387
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 琉球大学 |
研究代表者 |
戸板 孝文 国立大学法人琉球大学, 医学部, 准教授 (30237036)
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研究分担者 |
垣花 泰政 国立大学法人琉球大学, 医学部, 助教 (20185713)
桜井 英幸 群馬大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (50235222)
手島 昭樹 大阪大学, 医学系研究科, 教授 (40136049)
長井 裕 国立大学法人琉球大学, 医学部附属病院, 講師 (70305209)
藤原 恵一 埼玉医科大学, 医学部, 教授 (20238629)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2007
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研究課題ステータス |
完了 (2007年度)
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配分額 *注記 |
2,670千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2006年度: 1,500千円 (直接経費: 1,500千円)
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キーワード | 子宮頸癌 / 放射線治療 / 化学放射線療法 / 多施設共同前向き試験 / 多施設共同前向き臨床試験 |
研究概要 |
1) 子宮頸癌同時化学放射線療法臨床試験実施計画書(フルプロトコル)完成 厚生労働省がん研究助成金研究班(小口班)研究者、NPO婦人科悪性腫瘍化学療法研究機構(JGOG)放射線治療委員会委員、北里研究所研究員の協力を得て、試験実施計画書を完成させた 2) 施設認定作業 実施計画書に規定された「放射線治療施設基準」に従い、試験参加施設の適格性の確認作業を行った。全国約40施設の適格性が確認された。 3) JGOG1066試験開始 実施計画書について、平成19年12月27日にNPO婦人科悪性腫瘍化学療法研究機構(JGOG)の臨床試験審査委員会の承認を得た。平成20年1月28日に琉球大学の臨床研究倫理審査委員会の承認を得た。平成20年2月19日にUMIN-CTRに登録を終了した。研究事務局を琉球大学大学院医学研究科放射線医学分野、データセンターを北里研究所臨床薬理研究所臨床試験コーディネーティング部門におき、症例登録を開始した。 4) 高線量率腔内照射(HDR-ICBT)を用いた臨床試験における放射線治療QA/QC 平成16-17年度科学研究費補助金にて行われたI,II期子宮頸癌放射線治療の臨床試験の予定60例の登録を終了した(平成16年9月縲恤ス成19年7月)。全登録例に関する第3回目の放射線治療質的評価委員会を開催し、最終結果をまとめた。結果を日本放射線腫瘍学会第20回学術大会にて発表し、第27回欧州放射線腫瘍学会へ抄録を提出した。この結果をもとに、JGOG1066における放射線治療質的管理プログラムの策定をすすめた。
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