研究課題/領域番号 |
18591400
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科学一般
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
富岡 伸元 北海道大学, 大学院・医学研究科, 客員研究員 (80399899)
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研究分担者 |
多田 光宏 北海道大学, 遺伝子病制御研究所, 准教授 (10241316)
尾崎 倫孝 北海道大学, 大学院・医学研究科, 特任教授 (80256510)
中西 一彰 北海道大学, 大学院・医学研究科, 特任助教 (80374338)
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連携研究者 |
尾崎 倫孝 北海道大学, 大学院・医学研究科, 特任教授 (80256510)
中西 一彰 北海道大学, 大学院・医学研究科, 特任助教 (80374338)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,870千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 570千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2006年度: 1,400千円 (直接経費: 1,400千円)
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キーワード | 胃癌 / アレイCGH / 予後予測因子 / ゲノム異常解析 / 原発性胃癌 / 統合解析 |
研究概要 |
原発性胃癌56例をBACアレイCGHで解析し、予後と関連する4領域を抽出した。各々6q21、9q32、17q21.1-21.2、17q21.32であり、FOXO3A/FKHRL1、UGCG、CASC3、HOXB3-7遺伝子などが存在する領域である。この4領域の何処かに欠失を認めた場合、有意に予後不良となり(p=0.0019)、胃癌進行度と同様、独立した予後予測因子であることが確認された。この研究結果から、胃癌の悪性度獲得のメカニズムの解明へと発展してゆくことが期待される。
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