研究課題/領域番号 |
18591467
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
森田 勝 九州大学, 大学病院, 講師 (30294937)
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研究分担者 |
掛地 吉弘 九州大学, 医学研究院, 准教授 (80284488)
沖 英次 九州大学, 医学研究院, 非常勤講師 (70380392)
小山 倫浩 産業医科大学, 医学部, 助教授 (00309965)
江頭 明典 九州大学, 大学病院, 助手 (00419524)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,830千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2006年度: 2,400千円 (直接経費: 2,400千円)
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キーワード | 食道癌 / 喫煙 / 飲酒 / p53 / FHIT / アルデヒド / 酸化的DNA損傷 / 食道外科学 / 癌抑制遺伝子 |
研究概要 |
食道癌の発生には喫煙・飲酒の関与が大きい。本研究にて、食道癌では癌抑制遺伝子p53の変異頻度が高く、中でもタバコ煙中のベンツピレンがもたらすトランスバージョン変異が多いことが明らかとなった。さらに癌抑制遺伝子FHITの低下が飲酒による食道多発癌の発生と関与していることが示唆された。一方、動物実験にてアルデヒド脱水素酵素の異常とアルデヒドの蓄積がアルコールによる発癌に関与していることが示唆された。
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