研究課題/領域番号 |
18591469
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 大分大学 |
研究代表者 |
衛藤 剛 大分大学, 医学部, 助教 (00404369)
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研究分担者 |
安田 一弘 大分大学, 医学部, 講師 (70325710)
白石 憲男 大分大学, 医学部, 准教授 (20271132)
西園 晃 大分大学, 医学部, 教授 (70218155)
北野 正剛 大分大学, 医学部, 教授 (90169871)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,780千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 480千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2006年度: 1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
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キーワード | レオウイルス / リンパ節転移診断 / K-ras活性 / 消化器癌 / K-ras変異 / リンパ節転移 / 画像診断 |
研究概要 |
制限増殖型レオウイルスはras経路が活性化している癌細胞に選択的に感染・増殖し、細胞溶解を引き起こす。膵癌では80%以上の症例にK-ras遺伝子の変異が存在し細胞内ras経路が活性化しているため、レオウイルスの標的となりうることを我々は世界で初めて報告した。さらにレオウイルスを用いた膵癌に対する新しいウイルス癌治療法の開発に向け研究成果を挙げてきた(Etoh et al. Clin Cancer Res 2003、Himeno et al. Int J Oncol 2005、Hata et al. Oncol Reports 2008、Hirano et al. Oncol Reports 2009)。 また、レオウイルスの癌特異的効果をもとに、癌存在診断に応用できるトレーサーの選定を行ってきた。現在有力なトレーサーとしてGFPおよびcarboxylic acid succinimidyl esterを候補として、トレーサー付加レオウイルスの癌細胞に対する感染効率を検討している。
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