研究課題/領域番号 |
18591522
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 奈良県立医科大学 |
研究代表者 |
高 済峯 奈良県立医科大学, 医学部, 准教授 (80305713)
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研究分担者 |
中島 祥介 奈良県立医科大学, 医学部, 教授 (00142381)
藤村 吉博 奈良県立医科大学, 医学部, 教授 (80118033)
松本 雅則 奈良県立医科大学, 医学部, 准教授 (60316081)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,780千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 480千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2006年度: 1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
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キーワード | 肝移植 / ADAMTS13 / von Willebrand因子 / 拒絶反応 / 虚血再灌流 障害 / 診断マーカー / 肝切除 / UL-VWFM |
研究概要 |
Von Willebrand factor(VWF)は血管内皮細胞障害の際に発現が増強しするが、その重合体UL-VWFMは病的血小板凝集を引き起こす。ADAMTS13はUL-VWFMの分解酵素であるが、肝移植後に高頻度にADAMTS13活性の低下がみられ、特に急性拒絶反応や虚血再灌流障害時に著しいことを世界で初めて見出した。また、ADAMTS13低下時の血小板輸血の危険性を指摘し、肝移植の国際専門雑誌に論文を掲載し、国内外の学会にて発表した。
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