研究課題/領域番号 |
18591592
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
加藤 祥一 山口大学, 医学部・附属病院, 講師 (00204470)
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研究分担者 |
鈴木 倫保 山口大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (80196873)
江 鐘偉 山口大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (60225357)
渡辺 哲陽 山口大学, 大学院・理工学研究科, 助手 (80363125)
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研究協力者 |
森田 実 山口大学, 大学院・理工学研究科, 助教 (80510685)
千々松 直紀 山口大学, 大学院・理工学研究科, 学生
陳 国明 山口大学, 大学院・理工学研究科, 学生
白尾 敏之 山口大学, 医学部・附属病院, 医員 (70448281)
松井 健介 山口大学, 大学院・理工学研究科, 学生
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,710千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 510千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2006年度: 1,500千円 (直接経費: 1,500千円)
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キーワード | 振動子 / 撹拌 / 血栓 / 破砕 / 吸引 / 撹拌器 |
研究概要 |
血栓を破砕する為にPZTを梁として用いた微細な振動子を開発し、電圧を印加し振動を発生させる事により撹拌能力を検討した。振動子の形をビーム型にすることにより、より強い振動を得ることができた。血栓破砕効果は撹拌、及びt-PA の投与下で増強し、回収能力はカテーテルによる吸引後の残存血栓量で確認した。吸引圧による血管の損傷は少ないことが分かり、微細振動子を用いた血栓破砕吸引は低侵襲な回収療法であると考えられた
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