研究課題/領域番号 |
18591617
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 久留米大学 |
研究代表者 |
重森 稔 久留米大学, 医学部, 教授 (00080804)
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研究分担者 |
徳富 孝志 久留米大学, 医学部, 教授 (90197872)
宮城 知也 久留米大学, 医学部, 准教授 (40268909)
塩見 直人 久留米大学, 医学部, 講師 (70360279)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,520千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2006年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
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キーワード | 重症頭部外傷 / 低体温療法 / ICP |
研究概要 |
Glasgow Coma Scale 8以下の重症頭部外傷例に対して、35℃の微低体温療法を行った。その結果、頭蓋内圧や脳灌流圧などの良好な管理ができ、また6ヶ月後の転帰も約50%で良好な転帰が得られ、死亡率は30%であった。35℃の微低体温療法は重症頭部外傷例に対する標的治療として有効と考えるが、但しGCS 4以下の最重症例では転帰改善には更なる治療法の確立が必要と思われる。
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