研究課題/領域番号 |
18591620
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 旭川医科大学 |
研究代表者 |
熱田 裕司 旭川医科大学, 医学部, 講師 (90167924)
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研究分担者 |
小林 徹也 旭川医科大学, 医学部, 助教 (10400102)
研谷 智 旭川医科大学, 医学部, 助教 (80322907)
能地 仁 旭川医科大学, 医学部, 助教 (70396357)
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連携研究者 |
小林 徹也 旭川医科大学, 医学部, 助教 (10400102)
研谷 智 旭川医科大学, 医学部, 助教 (80322907)
能地 仁 旭川医科大学, 医学部, 助教 (70396357)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,700千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2006年度: 2,400千円 (直接経費: 2,400千円)
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キーワード | 腰部脊柱管狭窄症 / 坐骨神経痛 / 異所性発火 / 馬尾血流 / 間欠跛行 / 後根神経節 / 組織酸素濃度 / ラット / 間欠性跛行 |
研究概要 |
腰部脊柱管狭窄症で生ずる神経性間欠跛行の病態は、馬尾圧迫による知覚神経節細胞興奮性亢進が基礎となる。直立姿勢での圧迫増強は馬尾循環障害を惹起し、歩行運動による神経酸素需要の増大も加重して、知覚神経節細胞の異所性興奮と下肢の異常感覚が生ずる。この際には下肢筋緊張亢進もともなう。この神経機能異常は循環障害の解除により速やかに緩解し、繰り返し生ずる特徴がある。本研究は神経性間欠跛行の理解と治療開発に貢献するものである。
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