研究課題/領域番号 |
18591669
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 琉球大学 |
研究代表者 |
大湾 一郎 (2008) 琉球大学, 医学部, 准教授 (80295310)
高良 宏明 (2006-2007) 琉球大学, 保健管理センター, 教授 (90101493)
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研究分担者 |
野原 博和 琉球大学, 医学部・附属病院, 講師 (30381213)
我謝 猛次 琉球大学, 医学部, 助教 (80404573)
比嘉 淳 琉球大学, 医学部・附属病院, 助教 (70433109)
大湾 一郎 琉球大学, 医学部, 准教授 (80295310)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,680千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2007年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2006年度: 2,900千円 (直接経費: 2,900千円)
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キーワード | 老化 / 骨粗鬆症 / 変形性関節症 / 大腿骨近位部骨折 |
研究概要 |
沖縄県における大腿骨近位部骨折の発生件数を調査し、発生に関与する因子について多面的な調査を行った。特に80歳以上の高齢の受傷者では内科的合併症を有する者が多く、また2/3に認知症の合併も認められた。骨粗鬆症性骨折の既往を認める者も多く、認知症を有するが故に有効な骨折予防対策を講じることができず、骨折を繰り返し、寝たきりになる構図が考えられた。高齢化社会を迎え、大腿骨近位部骨折に対する予防対策は今後ますます重要になると思われるが、この問題には認知症の問題が大きく係わっており、認知症対策と連携して対策を講じる必要があると考えられた。
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