研究課題/領域番号 |
18591676
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 杏林大学 |
研究代表者 |
市村 正一 杏林大学, 医学部, 准教授 (00159849)
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研究分担者 |
丸野 秀人 杏林大学, 医学部, 助教 (70398600)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,950千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 450千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2006年度: 2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
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キーワード | 骨延長 / 骨新生 / β-aminopropionitrile / コラーゲン架橋 / 創外固定 / 家兎 / 脛骨 / 外科 / 骨質 / 骨髄 |
研究概要 |
コラーゲンの架橋形成を阻害するβ-aminopropionitrile(BAPN)を成長期家兎の脛骨の骨延長時に投与することにより、骨癒合の起こらない偽関節例が多くみられた。また、骨癒合した例の骨延長部には成熟した皮質骨に至らない石灰化の低い新生骨が増加する傾向が認められた。骨のI 型コラーゲン架橋は骨新生時における未熟な骨組織から生理的な成熟した皮質骨に代謝回転する過程や骨折治癒に重要な働きをしていることが示唆された。
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