研究課題/領域番号 |
18591693
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
麻酔・蘇生学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
馬場 洋 新潟大学, 医歯学系, 教授 (00262436)
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研究分担者 |
若井 綾子 新潟大学, 医歯学総合病院, 助教 (70419331)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,720千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2006年度: 1,900千円 (直接経費: 1,900千円)
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キーワード | 麻酔学 / 全身麻酔薬 / バッチクランプ / in vivo / セボフルラン / イソフルラン / パッチクランプ |
研究概要 |
揮発性吸入麻酔薬の不動化作用が脊髄後角から大脳までの感覚系の抑制のためか、運動系の抑制によるものかを明らかにするために痛覚情報を脳に中継する脊髄後角細胞と大脳皮質一次感覚野細胞の電気的活動性に対する揮発性吸入麻酔薬の影響を検討した。ラットの後肢に与えた痛み刺激による脊髄細胞や大脳感覚野細胞の興奮は揮発性吸入麻酔薬では抑制されず、揮発性吸入麻酔薬の不動化作用は感覚系の抑制のためではないことがわかった。
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