研究課題/領域番号 |
18591699
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
麻酔・蘇生学
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研究機関 | 浜松医科大学 |
研究代表者 |
佐藤 重仁 浜松医科大学, 医学部, 教授 (30143176)
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研究分担者 |
白石 義人 浜松医科大学, 医学部・附属病院, 准教授 (00135253)
中島 芳樹 浜松医科大学, 医学部・附属病院, 講師 (00252198)
鈴木 明 浜松医科大学, 医学部・附属病院, 助教 (30322142)
三条 芳光 浜松医科大学, 医学部・附属病院, 助教 (40115481)
牧野 洋 浜松医科大学, 医学部附属病院, リサーチアシスタント (10397408)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,910千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 510千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2006年度: 1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
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キーワード | 聴診 / 可視化 / 心音 / 呼吸音 / 三次元処理 / 気管挿管 / 聴診音 / 三次元可視化モニター / 心雑音 / 学生教育 / 臨床応用 |
研究概要 |
聴診音可視化装置の臨床応用可能な仕様を作成した。呼吸音及び心音の可視化が現場臨床で可能となった。この機器を用いて人工呼吸のための気管チューブの食道への誤挿入を検出することができた。また、本機器を用いて心音を可視化することが医学生への教育及び患者へ病状説明に貢献することが示された。さらに本機器を小児に用い全身麻酔中の呼吸音の持続的な監視が可能であることが明らかになった。本機器は音声検出力が高いための環境雑音が混入しやすいという欠点も明らかになり今後の課題である。
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