研究課題/領域番号 |
18591729
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
麻酔・蘇生学
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研究機関 | 金沢医科大学 |
研究代表者 |
関 純彦 金沢医科大学, 医学部, 准教授 (50315503)
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研究分担者 |
土田 英昭 金沢医科大学, 医学部, 教授 (20155394)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2006年度: 2,600千円 (直接経費: 2,600千円)
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キーワード | 敗血症 / 微小循環 / 鎮静薬 / カテコラミン / EDHF |
研究概要 |
ラット腸間膜動脈の収縮弛緩を繰り返す律動運動には内皮由来拡張因子(EDRF)よりも内皮由来過分極因子(EDHF)が重要な役割を果たしている。敗血症早期の腸間膜動脈では、内皮細胞傷害による血管拡張障害と律動運動の消失が起きるが、その本体はEDHFの機能障害である。鎮静薬プロポフォールはEDHF依存性律動運動を増強するため、敗血症早期の腸管循環障害に有利に働く可能性がある。
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