研究課題/領域番号 |
18591731
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
麻酔・蘇生学
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研究機関 | 愛知医科大学 |
研究代表者 |
新井 健一 愛知医科大学, 医学部, 講師 (50380316)
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研究分担者 |
木村 智政 愛知医科大学, 医学部, 助教授 (50161568)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,880千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 480千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2006年度: 1,800千円 (直接経費: 1,800千円)
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キーワード | 脳・神経 / 薬理学 |
研究概要 |
環状オリゴ糖構造のシクロデキストリンの緩徐な薬物放出特性に注目し、新たな薬物到達システムを開発した。シクロデキストリンと局所麻酔薬のリドカインを包接結合させ化合物を作成した。ラットの坐骨神経に、リドカイン、リドカイン+シクロデキストリン、シクロデキストリンを3群に分けて投与し、56℃の熱刺激を与え、後肢の局所麻酔作用時間を測定した。リドカイン+シクロデキストリンの局所麻酔効果がリドカイン単独のものより長いことを明らかにした。
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