研究課題/領域番号 |
18591734
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
麻酔・蘇生学
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研究機関 | 産業医科大学 |
研究代表者 |
瀬川 賀世子 産業医科大学, 医学部, 非常勤医師 (70289578)
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研究分担者 |
南 浩一郎 自治医科大学, 医学部, 講師 (70279347)
上園 保仁 国立がんセンター研究所, がん患者病態生理研究部, 部長 (20213340)
横山 徹 産業医科大学, 医学部, 助教 (80425321)
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連携研究者 |
南 浩一郎 自治医科大学, 医学部, 講師 (70279347)
上園 保仁 国立がんセンター研究所, がん患者病態生理研究部, 部長 (20213340)
横山 徹 産業医科大学, 医学部, 助教 (80425321)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,950千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 450千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2006年度: 2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
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キーワード | 疼痛メカニズム / 麻酔薬 / 鎮痛薬 / Gi蛋白結合受容体 / Xenopus oocytes発現系 / μオピオイド受容体 / G蛋白共役型受容体 / イオンチャネル / オピオイド / 吸入麻酔薬 / Gq / iキメラG蛋白 / μオピォイド受容体(μOR) / アフリカツメガエル卵母細胞発現系 / 細胞内リン酸化酵素 / ハロセン / イソフルラン / GiキメラG蛋白 / ケタミン / デクサメデトミジン |
研究概要 |
モルヒネやフェンタネストなどのオピオイドと吸入麻酔薬の相互作用は不明である。アフリカツメガエル卵母細胞発現系を利用し、オピオイド受容体に対する麻酔薬の作用を電気生理学的に解析した。現在までの検討で、これらのGq/GiキメラG蛋白結合μオピオイド受容体の高率の発現を示し、麻酔薬ハロセンなどはμオピオイド受容体に影響することを明らかにした。現在までハロセンは多くのG蛋白結合受容体をリン酸化酵素プロテインキナーゼC(PKC)によって抑制することが報告されているため、μオピオイド受容体の機能にも燐酸化酵素によって影響があるかどうか検討している。これらの結果をもとにμオピオイド受容体への麻酔薬の作用の全貌を明らかにしたいと考えている。
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