研究課題/領域番号 |
18591796
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
久保田 俊郎 (2009) 東京医科歯科大学, 大学院・医歯学総合研究科, 教授 (50126223)
清水 康史 (2006-2008) 東京医科歯科大学, 医学部附属病院, 講師 (80242197)
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研究分担者 |
原田 竜也 東京医科歯科大学, 医歯学総合研究科, 助教 (80376748)
石川 智則 東京医科歯科大学, 医歯学総合研究科, 助教 (50447489)
久保田 俊郎 東京医科歯科大学, 大学院・医歯学総合研究科, 教授 (50126223)
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連携研究者 |
清水 康史 田園都市レディースクリニック, 不妊センター長 (80242197)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,940千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 540千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2006年度: 1,600千円 (直接経費: 1,600千円)
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キーワード | 生殖医学 / 精子 / 受精能 / 細胞内情報伝達系 / 体外受精 / 自動精子分析装置 / カルシウム / 受精 / プロゲステロン / hyperactivation |
研究概要 |
ドナー群と不妊患者群でhyperactivation、細胞内カルシウム濃度([Ca^<2+>]i)の変化を比較した。ドナー群ではhyperactivated spermの比率は上昇し、不妊患者群より高かった。ドナー群では[Ca^<2+>]iの増加率はhyperactivated spermの比率、精子運動性パラメーター(VAP、VSL、ALH、BCF、LIN)と相関を認めた。一方、不妊患者群では相関を認めたのはALHのみであった。ドナー群では、[Ca^<2+>]iの増加率は、形態異常精子では形態正常精子と比較し低かった。ドナー群の精子では、中片部または尾部に形態異常のある精子の[Ca^<2+>]iの上昇率は、ともに形態正常精子より低かった。不妊患者群の形態正常精子の[Ca^<2+>]iの上昇率はドナー群の形態正常精子より低かった
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