研究課題/領域番号 |
18591821
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
永瀬 智 東北大学, 病院, 講師 (00292326)
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研究分担者 |
新倉 仁 東北大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (80261634)
吉永 浩介 東北大学, 病院, 助教 (40343058)
村上 弦 札幌医科大学, 病院, 教授 (30157747)
八重樫 伸生 東北大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (00241597)
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連携研究者 |
村上 弦 札幌医科大学, 病院, 教授 (30157747)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,000千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 600千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2006年度: 1,400千円 (直接経費: 1,400千円)
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キーワード | 広汎子宮全摘出術 / 膀胱子宮靭帯 / 神経節 / 神経温存術式 / 骨盤腹膜 / 広汎子宮全摘術 / 骨盤筋膜 / 膀胱子宮靭帯後層 |
研究概要 |
膀胱子宮靭帯後層には神経節が多数存在することが初めて明らかになった(389~732個、中央値 : 561個)。48%の神経節は静脈群の内側または腟側にみられ、19.2%は静脈群間に、13%は静脈群の外側に、19.8%は背側に認めた。さらに、広汎子宮全摘出術を施行した40例(左右で75側)を対象に膀胱子宮靭帯後層を術中電気刺激し、骨盤内蔵神経の走行を確認した。神経の分布は、後層内と後層背側に認めたものが51例(69%)と最も多かった。
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