研究課題/領域番号 |
18591834
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
上岡 陽亮 九州大学, 大学病院, 助教 (50372743)
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研究分担者 |
加藤 聖子 九州大学, 生体防御医学研究所, 講師 (10253527)
小林 裕明 九州大学, 大学病院, 講師 (70260700)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,920千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 720千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2006年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
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キーワード | 子宮体癌 / tau / パクリタキセル / 耐性 |
研究概要 |
子宮体癌の臨床検体からmRNAおよび蛋白を抽出し、Tau発現と化学療法の奏効率の相関について解析したが、統計学的な有意差は示されなかった。タキサン系製剤に抵抗性を示した特殊組織型の症例について、学術集会で詳細を発表した。CNh1遺伝子の導入により、培養癌細胞では扁平伸展化・足場非依存性増殖能の低下・細胞運動能と浸潤能の低下を認め、腹膜中皮細胞では細胞間隙の開大と培養皿からの剥離の現象が抑止された。卵巣癌細胞へのCNh1遺伝子導入により、マウスにおける腫瘍増殖能の低下がみられた。
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