研究課題/領域番号 |
18591844
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 自治医科大学 |
研究代表者 |
藤原 寛行 自治医科大学, 医学部, 准教授 (50316535)
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研究分担者 |
今野 良 自治医科大学, 医学部, 教授 (70271905)
鈴木 光明 自治医科大学, 医学部, 教授 (50110870)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,070千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 570千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2006年度: 1,600千円 (直接経費: 1,600千円)
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キーワード | 子宮内膜症 / 月経困難症 / 慢性炎症性増殖性疾患 / 免疫学 / 病理学 / マイクロアレイ / 薬剤反応性 / 生理活性 |
研究概要 |
内膜症がその発生、進展に免疫的機構が関与した慢性炎症性増殖性疾患であるという概念が提唱されるようになり、私たちもそこに新たな治療ターゲットを探すべく検討を行った。基礎研究ではラット内膜症モデルを用いて、炎症に関与する諸因子の同定を行い、osteopontin(OPN)とL-selectinが病態と深く関与していることを明らかにした。また臨床研究ではロイコトリエン受容体拮抗剤が子宮内膜症・月経困難症の治療に有効である可能性を二重盲検試験にて証明した。
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