研究課題/領域番号 |
18591915
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
眼科学
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研究機関 | 滋賀医科大学 |
研究代表者 |
大路 正人 滋賀医科大学, 医学部, 教授 (90252650)
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研究分担者 |
村木 早苗 滋賀医科大学, 医学部, 講師 (90335175)
坂口 裕和 大阪大学, 医学部, 助教 (80379172)
粟津 邦男 大阪大学, 工学研究科, 教授 (30324817)
田野 保雄 大阪大学, 医学部, 教授 (80093433)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,060千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 660千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2006年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
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キーワード | 光線力学療法 / ICG / フェムト秒レーザー / 新生血管 / 非侵襲的治療 / 超短パルスレーザー / インドシアニングリーン / 加齢黄斑変性 / 活性酸素 / 網膜新生血管 / 加齢性黄斑症 / 血管内皮細胞増殖因子 |
研究概要 |
加齢黄斑変性に対する新たな光線力学療法の開発を目的とした。インドシアニングリーン(ICG)とフェムト秒パルスレーザーを組み合わせた光線力学療法(ICG-PDT)の効果を検討した。ラット脈絡膜新生血管(Choroidal neovascularization ; CNV)モデルにおいて、ICG-PDTは効果的に新生血管を閉塞させることができた。in vitroの実験ではICG-PDT では活性酸素種の発生を確認できただけではなく、VEGF発現を抑制することができ、従来のPDT よりも、より安全に効果的に治療を行うことができる可能性がある。
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