研究課題/領域番号 |
18591929
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
眼科学
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研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
安川 力 名古屋市立大学, 大学院・医学研究科, 准教授 (00324632)
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研究分担者 |
小椋 祐一郎 名古屋市立大学, 大学院・医学研究科, 教授 (70191963)
櫻井 英二 名古屋市立大学, 大学院・医学研究科, 講師 (30305528)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 630千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2006年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
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キーワード | 眼細胞生物学 / 加齢黄斑変性 / リポフスチン / ドルーゼン / 脈絡膜新生血管 / 家兔 / 動物モデル / 眼底自発蛍光 / 網膜色素上皮 |
研究概要 |
加齢黄斑変性は成人失明の主要原因である。加齢現象を理解することは病態解明や疾患予防につながるものである。最初の加齢変化は網膜色素上皮細胞内へのリポフスチンと呼ばれる難溶性顆粒の蓄積であるが、本研究では、リポフスチンの成分である最終糖化産物の形成反応により人工的に作製したリポフスチン模擬微粒子を家兎の網膜下に移植することにより、リポフスチン蓄積モデルを作製した。本モデルは加齢黄斑変性の病態を再現しており加齢黄斑変性の病態解明に有用であると考えられた。
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