研究課題/領域番号 |
18591936
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
眼科学
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研究機関 | 東京女子医科大学 |
研究代表者 |
藤枝 弘樹 東京女子医科大学, 医学部, 助教 (70280972)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,940千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 540千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2006年度: 1,600千円 (直接経費: 1,600千円)
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キーワード | 網膜 / 発生 / メラトニン / RORα / 転写因子 / BDNF / 光 / 錐体細胞 / Crx / ルシフェラーゼ / S-opsin / staggerer / 神経発生 / アマクリン細胞 / コリン作動性 / M-opsin / cone arrestin / Staggerer |
研究概要 |
夜間に分泌されるホルモンであるメラトニンが網膜の発生に果たす役割を検討するために、メラトニンの作用を伝達する受容体として知られるRORαの機能を解析し、また照明環境が網膜発生へ及ぼす影響も検討した。その結果、色覚に関連する3つの遺伝子(S-opsin、M-opsin、Cone arrestin)がRORαによる制御を受け、またメラトニン分泌を抑制する照明条件により神経分化に関わる脳由来神経栄養因子(BDNF)の発現が増加することが示された
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