研究課題/領域番号 |
18591963
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形成外科学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
鳥谷部 荘八 東北大学, 病院, 助教 (90375006)
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研究分担者 |
館 正弘 東北大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (50312004)
今井 啓道 東北大学, 大学院・医学系研究科, 講師 (80323012)
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連携研究者 |
今井 啓道 東北大学, 大学院・医学系研究科, 講師 (80323012)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,950千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 450千円)
2008年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2007年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2006年度: 2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
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キーワード | 創傷治癒 / バイオフィルム / 難治性皮膚潰瘍 / 細菌 / 皮膚難治性潰瘍 / 感染症 / 創傷被覆剤 / 皮膚潰瘍薬 |
研究概要 |
近年、細菌感染症の難治化要因のひとつとして、生体表面や組織内に形成するバイオフィルムが注目されている。ラット皮膚潰瘍モデル(PAO1株)を用いてバイオフィルムを観察し、更にQuorum-sensing機構の構成遺伝子欠損株を観察し、比較した。また血流不全状態を作成しバイオフィルム形成について検討を加えた。遺伝子欠損株はPAO1株に比べて細菌定着が少なく、上皮化が比較的早く、バイオフィルム形成は少ない傾向にあった。今後このQuorum-sensing機構を阻害することがバイオフィルム形成を阻害し、創傷治癒促進につながる可能性を示唆した。
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