研究課題/領域番号 |
18591977
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
救急医学
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研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
國元 文生 群馬大学, 医学部, 准教授 (70125847)
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研究分担者 |
門井 雄司 群馬大学, 医学部, 准教授 (10292591)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,080千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 480千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2006年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
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キーワード | 鎮静薬 / 重症患者 / サイトカイン / 集中治療 / apoptosis / 敗血症 / 免疫抑制 / 免疫抑制作用 |
研究概要 |
呼吸不全患者及び食道癌術後患者から採取した単核球(peripheral を利用してのNF-κBの転写活性、サイトカイン産生を健常人と比較検討を実施した。TNFα、IL-1βの産生量は呼吸不全患者で著明に増加しており、Western Blot法を用いて測定した細胞質内I-κBとNF-κBの発現量も同時に増加していた。以上のことから、細胞内シグナルトランスダクションシステムの障害によりサイトカイン産生が惹起されることが判明した。重症患者は鎮静薬の投与によりさらに免疫能が低下することを解明することが出来た。
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