研究課題/領域番号 |
18591978
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
救急医学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
三高 千恵子 東京医科歯科大学, 医歯学総合研究科, 准教授 (20126254)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,280千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 780千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2006年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
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キーワード | 敗血症性ショック / エンドトキシンショック / Poly (ADP-ribose) synthetase / 炎症性サイトカイン / Poly(ADP-ribose)synthetase / 3-aminobenzamide / ポリ(ADP-リボース)シンセターゼ / ARDS / 代謝性アシドーシス / ポリ(ADP-リポース)シンターゼ / 一酸化窒素 / 多臓器障害 |
研究概要 |
敗血症性ショック時に活性化されるpoly(ADP-ribose)synthetaseを阻害することにより、敗血症性ショックの病態を改善できるかを検討した。ラット敗血症性ショックモデルにおいて、poly(ADP-ribose)synthetase活性阻害薬である3-aminobenzamideを投与したところ、全身性の炎症反応が軽減され、血行動態が改善した。これらのことから、poly(ADP-ribose)synthetaseは敗血症性ショックを起こすメカニズムに重要な役割を果たしていることが示唆された。
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