研究課題/領域番号 |
18591990
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
救急医学
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研究機関 | 愛知医科大学 |
研究代表者 |
武山 直志 愛知医科大学, 医学部, 准教授 (00155053)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,820千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2006年度: 2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
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キーワード | 熱傷 / CpG oligonucleotides / MHC class II / サイトカイン / immunoparalysis / CpG DNA / 重症熱傷 / マウス / マクロファージ / 免疫不全 / HLA-DR / CpG / 易感染性 / 脾臓細胞 / F4 / 80 |
研究概要 |
熱傷受傷ラットにおける免疫能を脾細胞にて経時的に検討したところ、MHC class II発現および炎症性サイトカイン産生能の低下を認めたことよりimmunoparalysisに陥っている事が明らかになった。免疫賦活作用を有するCpG oligonucleotidesを前投与したところこれらの異常が改善した。以上よりCpG oligonucleotidesは熱傷後免疫抑制の治療薬になりうる可能性が明らかになった。
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