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上皮細胞におけるSLPIによるpIgRの発現抑制について

研究課題

研究課題/領域番号 18592012
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 形態系基礎歯科学
研究機関日本大学

研究代表者

岩瀬 孝志  日本大学, 歯学部, 専任講師 (80125046)

研究期間 (年度) 2006 – 2008
研究課題ステータス 完了 (2008年度)
配分額 *注記
3,940千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 540千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2006年度: 1,600千円 (直接経費: 1,600千円)
キーワードSLPI / NF-kB / pIgR / 免疫染色 / 上皮細胞 / RT-PCR / ELISA
研究概要

腸管などの粘膜組織に特異的に発達した粘膜免疫機構では上皮細胞で産生されたpIgRと呼ばれる蛋白が重要な働きをしている。このpIgRは粘膜上皮にのみ産生されるが、皮膚などの上皮細胞では産生されない。上皮細胞におけるpIgRの産生の相違が蛋白分解を阻害するSLPI蛋白によるNF-kBの活性化の低下によることを明らかにした。また、ヒトの腸管や唾液腺におけるSLPIとpIgRの組織内局在の検索からも生体内でpIgRの産生がSLPIによる抑制が示唆された

報告書

(4件)
  • 2008 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2007 実績報告書
  • 2006 実績報告書
  • 研究成果

    (4件)

すべて 2008

すべて 学会発表 (2件) 産業財産権 (2件)

  • [学会発表] 上皮細胞におけるSLPIによる pIgR発現調節2008

    • 著者名/発表者名
      岩瀬孝志
    • 学会等名
      第38回日本免疫学会総会
    • 発表場所
      京都
    • 年月日
      2008-12-02
    • 関連する報告書
      2008 研究成果報告書
  • [学会発表] 上皮細胞におけるSLPIによるpIgR発現調節2008

    • 著者名/発表者名
      岩瀬 孝志
    • 学会等名
      第38回 日本免疫学会総会
    • 発表場所
      京都
    • 年月日
      2008-12-02
    • 関連する報告書
      2008 実績報告書
  • [産業財産権] 分泌型白血球プロテアーゼ阻害蛋白の産生を抑制した哺乳動物細胞株、その作製法および利用法2008

    • 発明者名
      茂呂周、岩瀬孝志
    • 権利者名
      日本大学、茂呂周、岩瀬孝志
    • 出願年月日
      2008-05-23
    • 関連する報告書
      2008 研究成果報告書
  • [産業財産権] 分泌型白血球プロテアーゼ阻害蛋白の産生を抑制した哺乳動物細胞株、その作製法および利用法2008

    • 発明者名
      茂呂 周岩瀬孝志
    • 権利者名
      同左
    • 取得年月日
      2008-05-23
    • 関連する報告書
      2008 実績報告書

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公開日: 2006-04-01   更新日: 2016-04-21  

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