研究課題/領域番号 |
18592014
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形態系基礎歯科学
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研究機関 | 日本歯科大学 |
研究代表者 |
高橋 幸裕 日本歯科大学, 生命歯学部, 准教授 (00281436)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,010千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 510千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2006年度: 1,800千円 (直接経費: 1,800千円)
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キーワード | 感染症 / 細菌 / 生態学 / 糖鎖 / 歯学 / シアル酸 / バイオフィルム / 感染性心内膜炎 |
研究概要 |
口腔常在菌の一種であるStreptococcus gordoniiの口腔への定着、およびこの細菌による感染性心内膜炎の発症過程において、この細菌の表面にあるHsa という付着に関与する分子と、ヒトの血球細胞表面のシアル酸を含む分子が特異的に結合することが重要であることを明らかにした。また、この細菌の細胞壁を構成しているペプチドグリカンの合成の一過程を担う酵素が、細菌細胞の形態形成、歯垢形成、抗菌薬やヒト白血球の殺菌に対する抵抗性に重要な役割を果たしていることを明らかにした。
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