研究課題/領域番号 |
18592032
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能系基礎歯科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
河合 伸治 大阪大学, 歯学研究科, 助教 (40362678)
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研究分担者 |
天野 敦雄 大阪大学, 歯学研究科, 教授 (50193024)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2007
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研究課題ステータス |
完了 (2007年度)
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配分額 *注記 |
3,820千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 420千円)
2007年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2006年度: 2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
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キーワード | 骨芽細胞 / 細胞分化 / トランスジェニックマウス / 転写因子 / 骨形成 / マイクロアレイ |
研究概要 |
我々はマイクロアレイ解析により、骨や歯などの硬組織の形成に関わる因子の網羅的検索を精力、的に行っている。特に遺伝子発現を制御する転写因子に着目したAffymetrix GeneChip解析の結果、幾つかの転写因子が胎生期の歯胚および肢芽で強く発現していることが判明した。 まず、これらのひとつOdd-skipped related 2(Osr2)に着目し、そのドミナントネガティブ型遺伝子のトランスジェニックマウスを作出したところ、頭蓋骨の形成に異常が生じる表現型が観察された。また、胎生期および生後のマウスから頭蓋骨、歯を含む上下顎骨、長管骨組織を採取し、非脱灰および脱灰処理したサンプルの組織切片に、HE染色、類骨染色、骨染色を施すことにより形態異常が観察された。 更に、頭蓋骨または長管骨より骨芽細胞を分離培養し、骨芽細胞マーカーなどの発現変動、アルカリフォスファターゼ染色およびフォンコッサ染色により骨芽細胞分化の異常が観察された。
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