研究課題/領域番号 |
18592074
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病態科学系歯学・歯科放射線学
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研究機関 | 日本歯科大学 |
研究代表者 |
加藤 千穂美 日本歯科大学, 新潟生命歯学部, 講師 (00147860)
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研究分担者 |
三上 正人 日本歯科大学, 新潟生命歯学部, 講師 (90173997)
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研究協力者 |
夏野 徹也 日本歯科大学, 准教授 (80105501)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,810千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 510千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2006年度: 1,600千円 (直接経費: 1,600千円)
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キーワード | 免疫 / 感染 / 加齢 / BCG |
研究概要 |
高齢者や術後は日和見感染が多いことから、細胞性免疫の賦活化が重要と考えられる。歯性内因感染源となるPorphyromonas gingivalis に対して、BCG接種による細胞性免疫の賦活化が効果があるかどうかを、月齢の異なるマウスの実験により検討した。その結果、若齢では殺菌活性が高まり、ワクチンとしての効果が認められたが、加齢に伴いその効果は弱まり、高齢では追加接種をしても細胞性免疫の賦活化は期待できないものと考えられた。
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